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J-GLOBAL ID:201102291135306333   整理番号:11A0927942

ナツメ(Ziziphus jujuba Mill.cv. Hupingzao)の褐色斑点病を起こす病原菌の同定

Identification of the pathogen causing brown spot of Ziziphus jujuba Mill.cv.Hupingzao
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 7-13  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2145A  ISSN: 0412-0914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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近年,山西省で,ナツメの果実1つの病害が報告された。典型的な徴候は果物のトップまたは肩部上にできる褐色斑点であった。疑わしい病原体を病気にかかった果実から分離した。室内およびフィールドで病原性を確認した後,病原体の再分離を行った。菌株CN535が病気の原因であることが分かった。PADでのCN535のコロニーは直径69.2-73.5mmであり,淡い灰色の同心性の環を形成し,7日後にはダークグリーンとなった。分生子(22.5-40.0)μm×(8.0-13.5)μm,は逆棍棒状で倒洋ナシ形であり,楕円形で,単独,または,短い鎖状を呈し,円錐か円筒形の突出部を持ち,縦か斜めの隔壁を有していた;それらは,アルターナリア属の典型的形態を示していることが分かった。そのrDNA ITSシーケンスの結果,GenBankのA.alternata,A.tenuissima,A.longipes,A.maliおよびA.citriと100%一致していることが明らかとなった。341bpおよび450bpの種特異的フラグメントを感受性プライマーAAF2/AAR3およびAalt-F/Aalt-Rの2ペアーと増幅した。形態学的性質およびrDNA分子分析に基づき検討し,病原体は最終的にA.alternata(Fries)Keissler.と同定された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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果樹  ,  菌類による植物病害 

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