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J-GLOBAL ID:201102291549957450   整理番号:11A1000435

液体CO2中での超音波照射によって調製されたコア/シェル-構造ポリ(メチルメタクリレート)/粉末ガラスによる多孔性ガラスの形成

Formation of porous glass via core/shell-structured poly(methyl methacrylate)/powder glass prepared by ultrasonic irradiation in liquid CO2
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 198-206  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コア/シェル-構造ポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)/粉末ガラスによる多孔性ガラスセラミックの形成を研究した。コア材料としてPMMAミクロスフェアおよびシェル材料としてガラス粉末を用いて,高圧液体二酸化炭素(CO2)中での超音波照射によってコア/シェル構造を調製した。PMMAテンプレートミクロスフェアおよびガラス粉末の平均粒子サイズは,それぞれ9.8μmおよび0.9μmであった。空気中でのか焼によるPMMAテンプレートの除去後に,多孔性ガラスが得られた。走査型電子顕微鏡法(SEM)および熱重量分析-示差熱分析(TG-DTA)によって,生成物を特性評価した。多孔性ガラスの平均細孔直径は,4.3μmであった。他の方法で調製された多孔性ガラスと比べて,液体CO2の超音波照射によって調製された多孔性ガラスは,狭い細孔径分布(CV=35%)およびより高い多孔度が得られた。細孔は孤立されずお互いに連結されていた。さらに,被覆方法,テンプレートPMMAミクロスフェアの架橋密度,超音波強度およびか焼温度などの実験条件の生成物形態への影響を研究した。より高い超音波強度が,粉末ガラスを用いたPMMAテンプレートの均一な被覆を達成した。か焼温度およびPMMAテンプレートミクロスフェアの架橋密度が細孔構造へ影響を及ぼした。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ガラスの製造 

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