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J-GLOBAL ID:201102291719237570   整理番号:11A1278618

1,2-シクロヘキサンジオールのカテコールへの脱水素のためのNiベースの触媒

Ni Based Catalysts for Dehydrogenation of 1,2 Cyclohexandiol to Catechol
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 146-150  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1472A  ISSN: 1000-8144  CODEN: SHHUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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担持ニッケルベース触媒を,ニッケル源として硝酸ニッケル,及び担体として珪藻土,活性炭,MgO又はγ-Al_2O_3を用いる均一系沈殿法又は等容含浸法によって合成した。それらの触媒をBET,XRD及びSEMを用いて特性化した。1,2-シクロヘキサンジオールのカテコールへの脱水素に於けるそれら特性を固定床反応器に於いて評価した。その結果,ニッケルベース触媒の活性は,大きな平均細孔直径を有する触媒によって明かに増強されることが判明した。触媒の構造及び粒子の分散性に及ぼす沈殿剤のタイプの影響は顕著であった。担体として珪藻土,沈殿剤としてNH_3・H_2O+NH_4HCO_3を用いて合成したニッケルベースの触媒に於いて,活性ニッケル種の分散性は高くて細孔サイズは大きく,脱水素に於いて高活性及び高選択性を示した。脱水素に於ける1,2-シクロヘキサンジオールの変換率及びカテコールの選択性は,320°C,LHSV2.6h(-1),101kPa,N_2が30mL/min及びn(1,2-シクロヘキサンジオール):n(H_2O)=1:4の条件で,それぞれ98.3%及び85.2%に達することが可能であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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