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J-GLOBAL ID：201102291760046404   整理番号：11A1914715

伝熱促進に及ぼす人工粗さ形状の影響:コルゲート管,ディンプル付管およびワイヤコイル

The influence of artificial roughness shape on heat transfer enhancement: Corrugated tubes, dimpled tubes and wire coils

著者 (4件)： GARCIA A. (Universidad Politecnica de Cartagena, Departamento de Ingenieria Termica y de Fluidos, Campus Muralla del Mar, 30202 ...) ,  SOLANO J.p. (Universidad Politecnica de Cartagena, Departamento de Ingenieria Termica y de Fluidos, Campus Muralla del Mar, 30202 ...) ,  VICENTE P.g. (Universidad Miguel Hernandez, Departamento de Ingenieria de Sistemas Industriales Avenida de la Universidad, 03202 ...) ,  VIEDMA A. (Universidad Politecnica de Cartagena, Departamento de Ingenieria Termica y de Fluidos, Campus Muralla del Mar, 30202 ...)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 35  ページ： 196-201  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,人工的粗さをベースとする3種の伝熱促進法:コルゲート管,ディンプル付管およびワイヤコイルに関する熱流力特性について解析した。以前の研究で著者らの検討した広範囲の形状の中から選定したベスト3の試料により比較検討した。本研究では,層流,遷移流および乱流領域の熱伝達と圧力降下の実験データを用いた。これらの結果から人工粗さの形状は伝熱促進よりも圧力降下特性に大きく影響することを示した。さらに,この形状については,乱流への遷移の進展およびその特性:スムーズあるいは急激に影響することを示した。本研究により,200より小さいReynolds数の場合,結論として平滑管の利用を推奨することを示した。Reynolds数が200~2000間の場合,ワイヤコイルの利用に利点があるが,Reynolds数が2000より高い場合,同様の熱伝達係数レベルでの低圧力降下のため,ワイヤコイルよりコルゲート管やディンプル付管の利用が好ましいことを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱交換器 ,  *伝熱促進 ,  *コルゲート管 ,  Reynolds数 ,  *コイル状体 ,  *圧力損失 ,  形態 ,  *形状効果 ,  サイズ効果 ,  熱伝達率 ,  *表面粗さ ,  Nusselt数 ,  Prandtl数 ,  Grashof数 ,  Rayleigh数 ,  熱流力特性
準シソーラス用語： *ディンプル ,  表面形状

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 伝熱促進 ,  人工 ,  粗さ ,  コルゲート管 ,  ディンプル ,  ワイヤ