文献

J-GLOBAL ID：201102291818448907   整理番号：11A1280491

ディジタル画像相関で使用されるスペックルパターン品質評価の研究

Study of Speckle Pattern Quality Assessment used in Digital Image Correlation

著者 (3件)： Pan Bing (Inst. of Solid Mechanics, Beijing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Beijing) ,  Wu Dafang (Inst. of Solid Mechanics, Beijing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Beijing) ,  Xia Yong (Dep. of Automotive Engineering, Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Shiyan Lixue  (Shiyan Lixue)
巻： 25  号： 2  ページ： 120-129  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2470A  ISSN： 1001-4888  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 全視野変形測定にディジタル画像相関(DIC)技術を使用した場合,試験物体表面は,ランダム灰色スペックルパターンでおおう必要がある。変形情報のキャリアとして,物体表面と共に変形する。しかし,実用において,試験表面上のスペックルパターンは明確に異なる強度分布特性を示し,DIC測定に大きく影響した。単純であるが有効パラメータの異なるスペックルパターンの全品質評価法が重要であるが,複雑な問題である。この技術の最適化に役に立つ。単純な有効大域パラメータを計算するために,平均値灰色強度勾配法と呼ぶ方法を提案して,DICで用いられるスペックルパターンの品質評価を行った。この新しい概念を検証するために,五つの異なるスペックルパターンを数値的に検討した。DICで測定される変位を正確なものと比較した。平均値バイアス誤差と標準偏差誤差によって誤差を評価した。測定変位の平均値バイアス誤差と標準偏差は,用いられるスペックルパターンの平均灰色強度勾配と密接に関係した。良好なスペックルパターンは,大きな平均強度勾配でなければならないData from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ディジタル画像 ,  パラメータ ,  *スペックル ,  バイアス ,  標準偏差 ,  *相関 ,  遠視野 ,  変位測定 ,  勾配 ,  平均値
準シソーラス用語： *ディジタル画像相関 ,  強度分布 ,  品質評価

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディジタル画像相関 ,  スペックルパターン ,  品質評価 ,  研究