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J-GLOBAL ID：201102291897169406   整理番号：11A1283767

高い結合量のフェニル基があるMCM-41: その合成と吸着特性

MCM-41 with High Bonding Amounts of Phenyl Groups: Its Synthesis and Sorption Characteristics

著者 (5件)： Xue Linke (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Du Xinzhen (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Cao Xu (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Si Changdai (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Northwest Normal Univ., Lanzhou) ,  Chen Hui (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Northwest Normal Univ., Lanzhou)
資料名： Huanjing Kexue yu Jishu  (Huanjing Kexue yu Jishu)
巻： 33  号： 6  ページ： 11-14,18  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2492A  ISSN： 1003-6504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この論文はアルカリ性溶媒におけるフェニル基の官能化されたMCM-41(フェニル-MCM-41)の合成に関する実験室レベル実験を記述する,それは臭化セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)の存在下で,シリカ源としてテトラエチルオルトシリケート(TEOS),シラン化試薬としてトリメトキシフェニルシラン(TMPS)に関連する。フェニル-MCM-41の段階的合成手法を鋳型除去のものと比較する,そして,酸抽出が鋳型を取り除くことができるだけではなく,表面のシリアノルヒドロキシル群の活性化によって,合成後にフェニル基の吸着量の増加を促進することがわかった;一段階の合成は周囲の室温でTEOSとTMPSの共縮合によりフェニル基の吸着量のさらなる増加を促進する,そして得られた中間多孔性複合材料には熱安定性と良い疎水性特性がある。繊維被覆材としての固相微小抽出(SPME)へのフェニル-MCM-41の適用をHPLCと結合して黄河の水質分析において研究し,簡単,速い操作および高感度によって従来の分析方法をグレードアップさせた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： フェニル基 ,  *MCM-41 ,  吸着 ,  合成 ,  縮合反応 ,  複合材料 ,  高速液体クロマトグラフィー
準シソーラス用語： 縮合 ,  HPLC

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： フェニル基 ,  MCM-41 ,  吸着特性