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J-GLOBAL ID:201102291924282864   整理番号:11A1095767

重塑性変形に掛けた過共晶Al-23%Si合金(AC9A)の腐食挙動

Corrosion behavior of hypereutectic Al-23%Si alloy (AC9A) processed by severe plastic deformation
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 195-200  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0396A  ISSN: 1003-6326  CODEN: TNMCEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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超微粒(UFG)過共晶Al-23%Si(質量分率)合金を,等チャンネル角押出(EACP)法で製造した。様々な回数のECAPパス後の電気化学的性質を,中性NaCl溶液中で調べた。定電位分極曲線から,4パス後にECAP加工したサンプルの腐食電位が著しく低下し,一方,腐食電流密度は鋳放し合金のそれの1.37倍に達することがわかったしかしながら,16パス後のφ_(corr)とJ_(corr)の値は改良され,鋳放し合金のそれらに接近した。また,浸漬試験から,ECAPパス回数が多くなるとECAP加工した合金の重量損失率が低下することがわかった。それは,パス回数が4回から16回にまで増えると,28.7%にまで小さくなった。ECAPの際に脆くて大きい初析シリコン結晶の破壊から生じた大きめのボイドの存在により,初期の4回のパス後のECAP加工した合金の孔食感受性は高くなった。ECAPパス回数の増加はボイドを消滅させ,均一な超微細粒組織をもたらし,より高い孔食抵抗に貢献する。これらの試験結果から,十分なECAPパス回数が過共晶Al-23%Si合金の耐食性向上に有益であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腐食 
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