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J-GLOBAL ID：201102292191374860   整理番号：11A0098116

銅-亜鉛系触媒上のメタノールの接触部分酸化:助触媒としてのアルミナ,ジルコニアおよびマグネシアの比較研究

Catalytic Partial Oxidation of Methanol over Copper-Zinc Based Catalysts: A Comparative Study of Alumina, Zirconia, and Magnesia as Promoters

著者 (2件)： LI Chia-Liang (Yuan Ze Univ., Chungli, TWN) ,  LIN Yu-Chuan (Yuan Ze Univ., Chungli, TWN)
資料名： Catalysis Letters  (Catalysis Letters)
巻： 140  号： 1/2  ページ： 69-76  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： T0669A  ISSN： 1011-372X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素生成のためのメタノールの接触部分酸化(POM)のCu/ZnO触媒の助触媒としてのアルミナ,ジルコニアおよびマグネシアを比較した。Cu/ZnOおよびCu/ZnO/Al₂O₃,ZrO₂またはMgO₂触媒を共沈法で調製した。触媒の特性化をBET法によるN₂の吸着,粉末X線回折およびH₂-TPRで行った。また,それらの活性を連続固定床反応器でのメタノールの接触部分酸化におけるメタノールおよびO₂の転化率とCOおよびH₂の選択性で評価した。その結果,助触媒なしのCu/ZnOは高音域で最高のH₂の選択性を示したが触媒寿命が短かった。一方,ZrO₂を助触媒に用いると触媒活性と安定性は向上したが,COの収率の著しく増えた。銅と助触媒の相互作用がPOMの触媒反応に大きな影響を有していた。

シソーラス用語： *銅触媒 ,  *酸化亜鉛 ,  *担持触媒 ,  *脂肪族アルコール ,  *部分酸化 ,  *接触酸化 ,  *助触媒 ,  アルミナ ,  酸化ジルコニウム ,  酸化マグネシウム ,  研究 ,  キャラクタリゼーション ,  選択性 ,  転化率 ,  水素発生反応 ,  一酸化炭素 ,  酸素 ,  水素 ,  温度依存性
準シソーラス用語： 比較研究

分類 (4件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (10件)： 銅 ,  亜鉛 ,  触媒 ,  メタノール ,  接触部分酸化 ,  助触媒 ,  アルミナ ,  ジルコニア ,  マグネシア ,  研究