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J-GLOBAL ID:201102292438122495   整理番号:11A0289100

データ包絡分析における有効境界の微分特性

Differential Characteristics of Efficient Frontiers in Data Envelopment Analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1743-1754  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: D0249A  ISSN: 0030-364X  CODEN: OPREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有効境界の微分特性は生産技術の解析にとって重要である。境界が滑らかなら,有効境界を定義する生産変換関数の部分導関数を多様な弾性測度の計算に利用できる。しかし境界は滑らかでなく,求める導関数は一般的に存在しない。既存研究は尺度弾性・限界代替率・個別因子間の変換など特定の測度に集中している。条件の単純化が前提となり,エッジを考察から効果的に除外するために不完全で拡張性に欠けていた。多角体生産セットの有効境界について,多様な微分特性を定義・計算する統一方式を示唆した。提案方式により,以下1)-5)の観点から問題解決/統一した。1)個別弾性測度への要求ではなく単一展開における全測度クラスへの適用:入/出力セット応答に依存する2つの対称変形,2)伝統的弾性定義の拡張と全体有効境界への新定義導入:極点の包含,条件の単純化を前提としない,3)提案方式の適用可能性:相当する弾性とは異なる限界代替率・変換・限界生産性の拡張と計算,4)VRS(Vvariable returns-to-scale)技術有効境界から他多角体技術CRS(constant returns-to-scale)への拡張,5)開発の補完:逆弾性測度とreturns-to-scale型安定性の調査。
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