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J-GLOBAL ID:201102292482666575   整理番号:11A1196232

肝外胆管癌とその予後の有意性による患者のためのリンパ節微小転移の検出

Detection of lymph node micrometastasis for patients with extrahepatic cholangiocardnoma and its prognostic significance
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  号: 10  ページ: 678-682  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝外胆管癌(EHCC)によって,患者におけるリンパ節微小転移においてサイトケラチン19と20の抗体発現を観察するために,リンパ節(LN)微小転移の予後の有意性を検討して,リンパ節微小転移と臨床病理学的特性間の相関関係,CA19-9とCEAを研究した。【方法】合計279のリンパ節は,59人のEHCC患者からの手術中に採取して,ルーチン組織学的検査を実行した。免疫組織化学的着色は,それぞれ反CK19と反CK20のマウスの抗体によって,すべてのサンプルに関して実行した。次に微小転移は,細胞の色によって,顕微鏡で確認した。結果は,臨床,病理学,追跡調査データによって分析した。そして,臨床病理学的要因による微小転移関係と生存率のその影響を分析した。【結果】59人のEHCC患者の間で,14LN(23.72%)腫瘍転移は,CK着色によるHE着色と21のミクロ転移によってわかった。59人のEHCC患者におけるリンパ節転移の発生は,HE着色による5.37%(15/279)からCK着色による13.98%(39/279)まで増加した。HEが染色するLN腫瘍転移のための陽性でない45人の患者の間で,CK着色は7人の患者で陽性であり,微小転移の発生は15.56%であった。LN微小転移による患者における手術前の血清CA19-9レベルは,LN腫瘍転移(P<0.05)のないそれらより高かった。そして,陽性相関関係が,CA19-9(r_s=0.371,P<0.05)の潜在的節の微小転移と血清中濃度の間にあった。腫瘍の組織学的型とリンパ管情報は,多変量回帰分析(P<0.05)を通してのLN微小転移のために最も多くの重要性要因であった。【結語】CK免疫組織化学着色は,HE陰性LNにおいてミクロ転移を検出することができた。そして,LN微小転移は,EHCC患者の予後をより正確に予測することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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