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J-GLOBAL ID:201102292764919255   整理番号:11A1331121

フェリしゅう酸カリウムとヨウ化カリウム-ヨウ素酸カリウム光量計の量子収率の測定及び放射線検出器の較正法

Determination of the quantum yields of the potassium ferrioxalate and potassium iodide-iodate actinometers and a method for the calibration of radiometer detectors
著者 (4件):
資料名:
巻: 222  号:ページ: 166-169  発行年: 2011年07月05日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種の光量計の量子収量を,メリーランド州Gaithersburgの米国標準技術局(NIST)において波長可変レーザー光源を用いて測定した。この光源の出力を絶対極低温放射計に対して較正したところ,被覆率k=2における不確定性が0.1%以上の精度であると思われる。フェリしゅう酸光量計の253.7nmでの量子収率は1.38±0.03であることが分かった。これはGoldstein and Rabaniによって測定された値1.40とよく一致した。KI/KIO3光量計の253.7nmでの量子収率は23.5°Cにおいて0.69±0.02であることが分かった。またもやこの値はGoldstein and Rabaniによって測定した値0.72±0.03とRahnらによる測定値0.73±0.02と良く一致する。本研究を含むこれまでの測定によると,253.7nmにおける量子収率の推奨値はフェリしゅう酸光量計に対して1.39±0.02(温度に依存せず),KI/KIO3光量計に対して[(0.71±0.02)+(0.0099±0.0004)(t-24)]である。ここでtは光量計溶液の温度(C)である。最後に,253.7nmで放射線検出器を較正するためのKI/KIO3光量計の使用のための手順を提唱した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  計測機器一般 

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