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J-GLOBAL ID：201102292960292058   整理番号：11A0985341

モノメチルヒドラジンおよび赤煙硝酸の着火面

Aspects of Monomethylhydrazine and Red Fuming Nitric Acid Ignition

著者 (5件)： KUBAL T.D. (Purdue Univ., IN, USA) ,  DAMBACH E.M. (Purdue Univ., IN, USA) ,  SON S.F. (Purdue Univ., IN, USA) ,  ANDERSON W.E. (Purdue Univ., IN, USA) ,  POURPOINT T.L. (Purdue Univ., IN, USA)
資料名： 46th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit 2010, Vol.5  (46th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit 2010, Vol.5)
ページ： 3856-3873  発行年： 2010年 
JST資料番号： K20110007  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液化およびゲル化したモノメチルヒドラジン(MMH)および赤煙硝酸のジェットを噴射する実験を,周囲条件のもとで非ダブレット形燃料噴射装置を用いて行った。これまで用いられてきた自己着火推薬の組合せはMMHとNTO(四酸化二窒素)ベースの酸化剤が圧倒的に多かったが,地上での管理という面からは広範囲の温度で貯蔵可能な,硝酸84%,NTO14%で構成される抑制積怨硝酸(IRFNA)の方が望ましい。MMHとIRFNAの環境負荷を低減する方法も幾つか研究されているが,これらのゲル化もその一つである。この燃料組合せを中心とした着火試験の詳細な結果を示し,その考察を行った。炭化水素ベースの燃料混合と91.2%の過酸化水素による自己着火試験で,着火遅れが6~8msでの着火が繰り返されるのが確認できた。

シソーラス用語： 液体ロケットエンジン ,  推薬 ,  *硝酸 ,  *自己着火 ,  ゲル化 ,  着火性 ,  着火遅れ ,  環境影響 ,  脂肪族化合物 ,  多窒素化合物
準シソーラス用語： *赤煙硝酸

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

物質索引 (1件)： モノメチルヒドラジン

タイトルに関連する用語 (5件)： モノメチルヒドラジン ,  赤 ,  煙 ,  硝酸 ,  着火