抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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汎用熱流体解析ソフトウェアを導入し,試計算を行い,計算精度の検証,流体力の検証などを行った。統合環境内のDesign ModelerとANSYS Meshingを用いてモデル作成とメッシュ作成を行い,メッシュ作成後に熱流体解析ソフトウェアにデータを引き渡す。何れのソフトウェアも有限体積法をベースとする。熱流体解析の設定は容易であるが,緩和係数の設定や,モデルの選択など,相応の流体力学的と経験を要する。また,解析結果を,可視化用ソフトウェアを用いて可視化できる。計算精度の検証のため,二次元翼型に働く流体力を求める計算を行った結果,揚力係数・抗力係数ともに実験値から実用上問題ない精度を有することを認めた。