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J-GLOBAL ID：201102292995762774   整理番号：11A1755332

オイルサンドコークスからの活性炭素の調製およびキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of activated carbon from oil sands coke

著者 (3件)： SMALL Christina C. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Alberta, Edmonton, AB, Canada T6G 2W2) ,  HASHISHO Zaher (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Alberta, Edmonton, AB, Canada T6G 2W2) ,  ULRICH Ania C. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Univ. of Alberta, Edmonton, AB, Canada T6G 2W2)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 92  号： 1  ページ： 69-76  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カナダのアルバータ州では,毎年数百万トンのオイルサンドコークスがビチューメン改質の副産物として産出する。その高いカーボン含量により,オイルサンドコークスは活性炭素の調製のための適切な前駆体となりえる。本研究では,遅延および流体オイルサンドコークスを,活性化時間(2-6時間),温度(800-900°C),流速(0.3-0.5mL/分),および活性化雰囲気(CO₂,CO₂+流,およびN₂+流)の選択した条件下のマッフル炉中で物理的に活性化した。活性化生成物を,熱重量分析,X線回折,走査電子顕微鏡,窒素吸着,ヨウ素およびメチレンブルー試験を用いてキャラクタライズした。活性化時間と温度の上昇で,細孔のエッチングが促進したことにより,遅延および流体コークスの両方で表面積が大きくなった。水蒸気比の上昇により,遅延コークス内での,最高の比表面積(577m²/g)およびヨウ素数(670mg/g)が生成されるが,低い水蒸気比では活性化流体コークス試料中に最高の比表面積(533m²/g)およびヨウ素数(530mg/g)の生成をもたらす。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *オイルサンド ,  *コークス ,  *活性炭 ,  *キャラクタリゼーション ,  ビチューメン ,  アルバータ州 ,  熱重量分析 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  吸着平衡 ,  色素還元試験 ,  ヨウ素 ,  表面積 ,  比表面積 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *活性炭素 ,  窒素吸着 ,  メチレンブルー還元試験

分類 (1件)： 油田,ガス田;油,ガス資源  (UA01110V)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (3件)： 活性炭素 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション