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J-GLOBAL ID:201102293092677270   整理番号:11A1788545

マルチコアプロセッサを用いたCoHOGベース歩行者検出の並列実装方式

Parallel Implementation Strategy for CoHOG-Based Pedestrian Detection Using a Multi-Core Processor
著者 (2件):
資料名:
巻: E94-A  号: 11  ページ: 2315-2322 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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運転者支援あるいはビデオ監視に用いる視覚画像からの歩行者検出は,近年の挑戦的課題である。CoHOG(輝度勾配方向共起ヒストグラム)は歩行者検出の強力な特徴記述子であり,最高検出精度を実現するが最新プロセッサにおける実時間計算のためのコストは極めて大きい。本論文では,NVIDIA GPUにおけるCoHOGベース検出の最適並列実装を目的とする複数種類の並列化と実装適合評価につき報告した。実験の結果は,本検出プロセスが最適並列実装によりNVIDIA Tesla C1060上のQVGAにおいて16.5fpsで動作可能であることを示した。評価により,NVIDIA GPUにおける並列実装の最適方式がFPGAの場合と相違することが分かった。この理由を検討し,各素子の利点を示した。GPU実装のスケーラビリティおよび可搬性を示すため,他のNVIDIA GPUにおいて同一オブジェクトコードを実行した。実験の結果は,GTX570がQVGA画像において21.3fpsというCoHOGベース歩行者検出性能を備えていることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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