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J-GLOBAL ID:201102293175657042   整理番号:11A1295430

CMOSインバータを用いた残留キャリア引き抜きによる可視光通信用LED高速駆動の検討

High Speed LED Driver for Visible Light Communications with Drawing Remaining Carrier out by CMOS Inverter
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 28(IST2011 44-50)  ページ: 137-141  発行年: 2011年07月14日 
JST資料番号: S0209A  ISSN: 1342-6893  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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既存インフラである照明の光を変調して通信を行う,可視光通信が注目されている。この通信システムの高速・広帯域化かつ使用ハードウェアの小型化を目指すには単独の照明用LEDによる伝送速度を上げることが有効である。LEDの変調速度は接合容量に残るキャリアにより大きく制限されている。そこでGaAs FETsおよびディスクリート素子を用いたキャリア引き抜き回路を提案し,LED駆動の高速化を図った。しかし,提案された回路は実用的な回路構成ではなく,キャリア引き抜き回路を駆動させる分,消費電力が増えてしまう問題点がある。本稿では,0.18-μmCMOSプロセスを用いたインバータ回路を試作することにより実用的な回路構成にし,キャリア引き抜き部分での消費電力を発生させない構成を提案する。このキャリア引きぬき回路を青色LEDに適用した場合,キャリア引き抜きを行わない場合と比べ,立ち下がり時間が63nsから12.5nsに減少し,ビット誤り率が10-6以下となるNRZ PRBS信号のビットレートは19.5Mb/sから43.1Mb/sへ増加することが示される。(著者抄録)
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分類 (3件):
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ダイオード  ,  光通信方式・機器  ,  固体デバイス製造技術一般 

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