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J-GLOBAL ID:201102293232207415   整理番号:11A0727188

漢字字体の変遷-HNGに見る変わる字体と変わらない字体-

著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 317-328  発行年: 2011年03月22日 
JST資料番号: G0437A  ISSN: 0453-4611  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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漢字字体規範データベース(HNG)は,中国・日本などに伝存した標準文献に所用の漢字字体を自由に検索可能としたデータベースである。HNGは字体変遷の捉え方である石塚字体変遷モデルを前提に構築されている。初唐標準(初唐期の標準字体)と開成標準(開成石経に用いられた標準字体)との漢字字体の差,および宋版による開成標準字体の実践度合いについて論じた。開成石経の「論語」において1字体で使われる847字種を典型的な開成標準と見做し,この開成論語を基準として初唐標準資料3種・宋版8種と比較した。その結果,1)3者で変わらない字体は6割である,2)残る4割は初唐標準と開成標準とで変わる字体である,3)宋版は変わる字体4割のうち2-3割を開成標準に置換し,その残りを初唐標準のまま残すか欠画などによる字体設計を行う,の3点を想定できた。石塚字体変遷モデルに沿った理論的検証ができた。宋版による開成標準字体の普及については,避きによる欠筆と字源解釈による微細な字体設計を例外扱いとすべきことを指摘した。
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分類 (1件):
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情報加工一般 
引用文献 (10件):
  • 池田証壽 (2010)「漢字字体の変遷と字書記述との関連--観智院本『類聚名義抄』を例に」, 『言語研究の諸相』, 北海道大学出版会
  • 石塚晴通 (1984) 『圖書寮本日本書紀研究篇』, 汲古書院
  • 石塚晴通 (1999)「漢字字体の日本的標準」, 『国語と国文学』第76巻第5号
  • 石塚晴通・豊島正之・池田証寿・白井純・高田智和・山口慶太 (2005)「《資料・情報》漢字字体規範データベース」, 『日本語の研究』第1巻4号, 日本語学会
  • 石塚晴通 (2008)「漢字字体規範データベース (HNG) の現状と展望」, 日本語学会2008年度秋季大会, 岩手大学, 2008年11月3日
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