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J-GLOBAL ID:201102293319817309   整理番号:11A1829250

ユニット化再生燃料電池応用に対し担持二機能性酸素電解触媒および耐食性ガス拡散層の開発

Development of supported bifunctional oxygen electrocatalysts and corrosion-resistant gas diffusion layer for unitized regenerative fuel cell applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  ページ: 23-29  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタニア担持電解触媒(Pt/TiO2およびIr/TiO2)から成る,新規二機能性酸素電極(BOE)および耐食性ガス拡散層(GDL)を,ユニット化再生燃料電池(URFC)の応用に対し開発した。耐食性GDLは,通常の炭素基板およびイリジウム窒化チタン(Ir-TiN)のミクロ多孔性保護層(MPL)から成る。透過電子顕微鏡(TEM)画像は,TiO2担体上にPtおよびIrナノ粒子が,それぞれ粒径4.5および2.0nmにて均一に分布していることを示した。これはまたXRD分析からも確認された。調製した種々のPt-Ir組成の中では,Pt85Ir15(Pt/Ir重量比が85/15)が,酸素還元反応(ORR)および酸素進化反応(OER)に対し最高の触媒効率を示した。そのURFC試験結果は,担持Pt-Ir/TiO2(42%)のラウンドトリップエネルギー変換効率(εRT)が,非担持Pt-Irブラック(30%)のそれよりかなり高いことを示した。TiO2担体は,触媒粒子の均一分散に対し高い表面積を提供する。このURFC性能増大は,貴金属触媒の均一な分散およびより良好な利用によると考えられる。更に,URFCサイクル性能の安定性は,添加の保護MPLとしてIr-TiNを使用することによりかなり改善されたが,これは,主としてGDLの特に水電解時の炭素腐食減少による,と考えられる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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