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J-GLOBAL ID：201102293444462954   整理番号：11A0897261

修飾したメソ多孔性Al_2O_3に担持したMnベースの触媒の構造,触媒酸化性能,及び硫黄抵抗性

Structure, Catalytic Oxidation Performance, and Sulfur Resistance of Mn-Based Catalysts Supported on Modified Mesoporous Al_2O_3

著者 (6件)： ZOU Zhiqiang (School of Chemical Engineering and Technol.,Tianjin Univ., Tianjin) ,  MENG Ming (School of Chemical Engineering and Technol.,Tianjin Univ., Tianjin) ,  YU Yifu (School of Chemical Engineering and Technol.,Tianjin Univ., Tianjin) ,  XIE Yaning (Inst. of High Energy Physics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  HU Tiandou (Inst. of High Energy Physics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  ZHANG Jing (Inst. of High Energy Physics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing)
資料名： Cuihua Xuebao  (Cuihua Xuebao)
巻： 31  号： 1  ページ： 106-111  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0927B  ISSN： 0253-9837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： LaCeZr又はYCeZrによって修飾したメソ多孔性Al_2O_3に担持した酸化マンガン触媒を連続含浸法によって合成した。触媒の構造を,X線回折,N_2吸着-脱着,X線吸収微細構造,X線光電子分光法,及びH_2による昇温還元を用いて特性化した。マンガン種の状態及びそれらの還元性を調べて,触媒のCO及びC_3H_5酸化性能と関係付けた。その結果,マンガン種はMn_3O_4結晶として主に存在し,それはAl_2O_3担体と相互作用することが明かになった。異なる相互作用強度が触媒の還元性及び触媒性能を決定した。LaCeZr又はYCeZr促進剤はMnと酸化Alの間の相互作用を効果的に阻害し,対応する触媒のMn-O結合の移動性及び触媒活性を向上した。YCeZrに比べて,LaCeZr促進剤はMnO_xの還元性を大変改善して,活性を明かに向上した。650°Cで焼結したLaCeZrによって修飾した触媒は高い酸化性能及び硫黄抵抗性を示した。供給中の0.035%のSO_2の存在下に,触媒のCO酸化活性は良好に維持することが可能で,C_3H_8酸化活性は少し低下した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 化学修飾 ,  多孔性 ,  触媒 ,  接触酸化 ,  硫黄 ,  *マンガン化合物 ,  *遷移金属触媒 ,  還元性 ,  酸化
準シソーラス用語： 修飾【化学】 ,  メソ多孔性 ,  触媒酸化 ,  *マンガン触媒

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 修飾 ,  メソ多孔性 ,  担持 ,  Mn ,  触媒 ,  酸化性能 ,  硫黄 ,  抵抗性