文献
J-GLOBAL ID:201102293695303987   整理番号:11A0867705

無線センサネットワーク環境を考慮した端末自己位置推定方式の提案

Proposal of Terminal Self Location Estimation Method to Consider Wireless Sensor Network Environment
著者 (3件):
資料名:
巻: 2010  号:ページ: ROMBUNNO.DPS-146,NO.41  発行年: 2011年04月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ユビキタスネットワーク社会の実現において,無線センサネットワークは重要な技術要素であり,これを用いた多様なサービスが検討されている。このようなサービスでは,センシングデータに加えて,その取得データの位置情報が重要な属性となる。位置情報取得方式の代表例としてはGPSが挙げられるが,屋内では利用できない。また,GPSを利用しない位置情報取得方式としては,無線メディアを用いた定点センシングなどが提案されているが,位置情報が既知である多数のアンカーノードが必要になるため,使用環境が制限される。この問題を解決し,屋内外問わず使用環境に制限がない位置推定方式として,我々はSOM(Self Organizing Maps)を用いた自己位置推定方式を提案している。ただし,本方式はこれまでの研究から,無線センサネットワーク環境を考慮した条件下では,ブロードキャストパケットの損失など無線特性が原因となった問題点が確認されている。SOMを用いた位置推定方式は,無線センサネットワーク上での利用を前提としているため,これらの問題点には何らかの対策を取る必要があった。従って,本稿では,無線センサネットワーク環境を考慮したことによるパケット損失を抑え,位置推定精度の低下を軽減する方式を提案する。また,提案方式によるシミュレーション評価も行い,その結果を報告する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る