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J-GLOBAL ID:201102293850049057   整理番号:10A1141405

工場建屋の熱環境と冷房負荷を改善するための潜在的利点としての自然換気された空隙のある屋根

A naturally ventilated cavity roof as potential benefits for improving thermal environment and cooling load of a factory building
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 211-218  発行年: 2011年01月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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空隙のある屋根の自然換気が,工場建屋の熱環境の改善と冷房負荷の削減に与えるを検討した。空隙の換気が,工場内の居住域の作用温度に与える影響を観察するために,対の論文の中に記載した論理を持つ計算機プログラムを開発した。日本の気候において,空隙を持つ屋根と単純な屋根の比較を行った。その結果,空隙のある屋根は一重の屋根よりも,作用温度を4.4°C下げる効果があった。工場が空調されている時は,夏季の作用温度を26°Cに維持するのに,空調負荷の削減が約50%に達した。自然換気された空隙のある屋根は,複雑な冷房設備や一生涯の電力消費を必要とせずに,工場建屋の屋内熱環境とエネルギー削減のための素晴らしい可能性を持つ事が解った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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空気調和一般 

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