文献
J-GLOBAL ID:201102293856433401   整理番号:11A0929608

新しいカチオンポルフィリンの合成と抗菌活性

Synthesis and antimicrobial activity of a novel cationic porphyrins
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 41-45  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】新しいカチオンポルフィリン誘導体を合成して,これらの新しい化合物の光力学的抗菌活性を調査する。【方法】縮合反応から得られたテトラピリジルポルフィリンを一連のベンジルハロゲン化物と反応させて,10の新しいカチオンポルフィリン化合物を得た。これらの新しい合成物の生体外でのS.aureus,大腸菌,P.aeruginosaおよびC albicansに対する光力学的抗菌活性を,二倍の系列希釈法テクニックを使用して,それぞれ評価した。【結果】10の新しいカチオンポルフィリン誘導体とそれらの金属化合物が得られた。すべてのこれらの10の化合物は,グラム陽性菌,S.aureus,特別な化合物3aおよび4aに対してそれぞれ2および0.5μg/mlのMIC_(80)で満足な光力学的抗菌活性を示して,C.albicansに対する光力学抗真菌性活性を示した。残念なことに,グラム陰性菌大腸菌に対するそれらの光力学的抗菌活性は非常に弱くて,P.aeruginosaはすべての化合物に対して耐性を示した。抗菌活性は,芳香環に付いた官能基の電子吸引能力の増加とともに減少した。【結論】これらの予備的結果は,S.au-FelKqに対する著明な抗菌効率がこれらの物質を有望な微生物薬剤とすることを示唆する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る