抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2Dビデオの能力を拡張した先進機能と見なすことができる,3Dビデオと自由視点ビデオの徹底した概観を示した。自由視点ビデオは,たとえばコンピュータグラフィックスの仮想世界で知られる,実世界視覚シーン内を自由にナビゲートする機能として理解される。3Dビデオは,立体ビデオとして知られる観測シーンの3D深さ感覚を,ユーザに提供する機能と理解するべきである。機能の意味では,3Dビデオと自由視点ビデオは,お互いに排他的ではなく,単一のシステムに明白に一体化できる。この分野の研究は,コンピュータグラフィックス,コンピュータビジョンおよび視覚コミュニケーションの結合である。それは,捕捉から表示までの,全メディア処理チェーンに広がり,システムの設計は全ての部分を考慮しなければならない。それらは,本稿の各章に要約され,この広い領域の徹底した概説とマッピングを与える。その結論は,3Dビデオと自由視点ビデオのための標準メディアフォーマットを含む必要な技術が,利用でき,または将来利用可能になり,また,そのような先進視覚メディア形式に対する産業とユーザからの明らかな需要があることである。結果として,著者らは,そのような技術が,我々の日常生活に入ってくる日を証言した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.