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J-GLOBAL ID:201102294026728200   整理番号:11A1135430

海岸地帯のZostera japonicaの炭素安定同位体比と脂肪酸構造のキャラクタリゼーション

Characterization of the Carbon Stable Isotope Ratio and Fatty Acid Structure of Zostera japonica in Coastal Areas
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 101-109 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: U0066A  ISSN: 1348-2165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,Zostera japonicaが干潟生態系の一次生産に重要な役割を果たしていることを示した。最近,安定同位体比と脂肪酸構造のトレーサを含む方法が有機物の起源の明確化に適用できることが分かった。これらの方法が利用可能ならば,Z.japonica由来の有機物の役割を明らかにできると思われる。しかし,これらの方法は,Z.japonicaの安定同位体比と脂肪酸構造の特性が明確でないのでまだ利用できていない。本研究の目的は,Z.japonicaの安定同位体比と脂肪酸構造の特性の明確化である。更に,有機物起源のトレーサとしての利用可能性を探求し,Z.japonicaの安定同位体と脂肪酸構造の特性を,干潟の他の一次生産者と比較した。結果は,Z.japonicaが大量の18:2n6と18:3n3を含み,これらを他の海草由来有機物のバイオマーカーとして用いた。更に,Z.japonicaはまたLCFAsを含み,これを陸生植物のバイオマーカーとして用いた。これらの結果は,LCFAsが陸生植物中の有機物の追跡に利用できるバイマーカーだけではないことを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  同位体存在比,質量スペクトル 
引用文献 (15件):
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