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J-GLOBAL ID：201102294284079365   整理番号：11A1582704

FRP掃海艇の建造技術について

著者 (3件)： 米田尚弘 (ユニバーサル造船) ,  大倉雄一 (ユニバーサル造船) ,  賀谷梅吉 (ユニバーサル造船)
資料名： 強化プラスチックス  (Reinforced Plastics)
巻： 57  号： 9  ページ： 305-307  発行年： 2011年09月26日 
JST資料番号： G0309A  ISSN： 0452-9685  CODEN： KYPUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2010年10月25日,日本で初めてのGFRPサンドイッチ製船体の20MSC(防衛省発注の20年度計画中型掃海艇:Mine Sweeper Coastal)「えのしま」が進水した。本掃海艇の主な使用材料は,ガラス繊維,PVCフォーム心材,及びビニルエステル樹脂である。これらの材料を用いた船体の建造技術について紹介した。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *構造物 ,  ブロック建造 ,  サンドイッチ構造 ,  資料 ,  レジンインジェクション ,  移送成形 ,  *ガラス繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *GFRP ,  VARTM ,  技術資料 ,  *船体構造物

分類 (3件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  船用材料  (YH06060X) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

引用文献 (2件)：

• 1)戸田孝昭,“第17章FRP掃海艇”,「新版強化プラスチックボート」,(1979/2),pp.142-154
• 2)山田直樹,“FRP掃海艇の実現に向けて”,日本船舶海洋工学会誌(KANRIN),第26号,(2009),pp.23-27

タイトルに関連する用語 (2件)： FRP ,  建造