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J-GLOBAL ID:201102294861210131   整理番号:11A1035704

3種の合着剤がチタンセラミック系の接着強度に及ぼす効果

Effects of three bond agents on bond strength of titanium- ceramic system
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 160-164  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1480A  ISSN: 1001-3733  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】3種の合着剤がチタンセラミック系の接着強度に及ぼす効果について検討する。【方法】純チタン標品を無作為的に3群に分けた。製造メーカ3社の陶材(スパーチタン22,DuceratinとTitankeramik)を用いてチタンセラミックの接着を行った。各群の標品をさらに分け,合着剤群および非合着剤群とした。ISO9693の3点曲げ試験により標品の接着強度を測定した。SEM/EDSによりチタンセラミック界面を調べた。【結果】合着剤群のSuper Ti22およびDuceratinによる接着強度はそれぞれ,35.84±2.17MPaおよび35.45±2.37MPaであり,非合着剤群より明らかに高値であった(P<0.05)。合着剤群のTitankeramikによる接着強度は非合着剤群より若干の高値であったが,有意差はなかった(P>0.05)。合着剤群のスパーチタン22およびDuceratinによるセラミックス界面は堅く締まっていたが,他の群では界面のひびや小孔が認められた。【結論】合着剤の使用によってチタンセラミック系の接着強度を改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
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