抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1960~2006年の気象観測所データに基づいて標題関係を解析し以下の結果を得た。気温と地理的位置間には有意の相関があった。東から西へ3河川流域の年平均気温は順に6.5,7.5及び8.5°Cで,日較差は14.0,14.9および15.5°C,年較差は28.5,29.7及び33.0°Cで,年平均及び季節気温は東から西へ増加した。気温と高度間にも有意の相関があり,年平均気温は高度と共に低下して,3000m付近で0°Cになった。低減率は順に100当り0.52,0.49及び0.51であった。海抜2300m高度で分けると,下方では日気温較差は高度と共に減少し,上方では逆であった。年季温厚さの変動も類似であったが,分岐高度は2800mであった。降水量と地理的位置間の相関も有意であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST