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J-GLOBAL ID:201102295138996328   整理番号:11A1199947

三叉神経痛の診断と治療におけるMcGill疼痛質問表の応用

The application of McGill pain questionnaire in diagnosis and treatment of trigeminal neuralgia
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 223-227  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2248A  ISSN: 1001-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】三叉神経痛の区別と診断および三叉神経痛への高周波熱凝固法(RFT)の治療効果の評価でのMcGill疼痛質問表(MPQ)の応用を観察する。【方法】本研究で登録された159例の三叉神経痛患者がいて,その136例は古典的三叉神経痛(CTN)患者で23例は混合性三叉神経痛(MTN)患者であった。そのうちの124患者で,MPQを用いて疼痛を同定して,RFTの後の疼痛軽減を観察した。【結果】CTN群の平均の現在の疼痛指数(PPI)は4.20±0.34で,MTN群のそれは3.50±0.57であった(P<0.001)。疼痛評価指数(PRI)-感覚サブスケールで,CTNの患者は,MTNの患者より,感覚的経験に関して,高い疼痛強度を報告した(P<0.001)。疼痛のPRI感情的およびPRl評価性の大きさは2つの群の間で有意に異なって,スコアはCTN群で,より高かった(P<0.001)。全体として,CTN群の103例(93.6%)の患者は,RFTに自己報告でのより高い即座の改善で応じた。MTN群において,MTN群の10例(58.8%)の患者だけが,RFFに自己報告の有意の改善で答えた。【結論】MPQの応用は,三叉神経痛の異なる種類をよく識別することができた。RFTの後の2種類の三叉神経痛での異なる効果からみれば,MPQは三叉神経痛の診断,区別と治療効果評価において重要な役割を果たした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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