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J-GLOBAL ID:201102295518958003   整理番号:11A1791512

土壌におけるモノマーの生物分解の動力学

Kinetics of monomer biodegradation in soil
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 31-37  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現代の集約農業ではプラスチックが様々に活用されている(例えば抑草フィルム,ドリップ,潅漑チューブ,ひも,クリップ,植木鉢など)。従来のプラスチックに代えて生分解性プラスチックを適用することへの関心は将来有望である。潜在的に生分解性なポリエステル類の合成に用いられる可能性のある10種のモノマー(アジピン酸,アゼライン酸,1,4-ブタンジオール,1,2-エタンジオール,1,6-ヘキサジオール,乳酸,グルコース,セバシン酸,コハク酸及びテレフタル酸)をASTM 5988-96(二酸化炭素発生を測定することにより土壌中の好気的生分解を評価する標準的な呼吸分析試験)に基づいて試験した。それぞれのモノマーについて27~45日間8連で試験を行った。土壌中のモノマーに生じた種々の機構を記述する数値的パラメーターは,1)一次可溶化速度定数,Ksol(日-1);2)一次生分解速度定数,Kb(日-1);3)生分解の遅延時間,tlag(日);4)生分解したがCO2に変換されなかった炭素画分,Y(無次元)である。次のような範囲の値を得た:Ksol,0.006~6.9日-1;Kb,0.1~1.2日-1;Y,0.32~0.58。そしてアゼライン酸,1,2-エタンジオール及びテレフタル酸で推定3.0~4.9日のtlagを観察した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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土壌汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
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