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J-GLOBAL ID：201102295595557003   整理番号：11A1196468

超短接触炉中の気固急速分離機の数理シミュレーション

Numerical simulation of gas-solids fast separator in ultra-short contact reactor

著者 (4件)： ZHANG Li (Dep. of Chemical Engineering,Tsinghua Univ., Beijing) ,  YAN Binhang (Dep. of Chemical Engineering,Tsinghua Univ., Beijing) ,  WU Changning (Dep. of Chemical Engineering,Tsinghua Univ., Beijing) ,  CHENG Yi (Dep. of Chemical Engineering,Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 61  号： 3  ページ： 623-628  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 気固急速分離機を,アセチレンへの石炭熱分解プロセス中の潜在的応用のために,プラズマ中で研究した。CFD方法を,実現可能なk-ε乱流モデルと離散的粒子モデル(DPM)に基礎づいて,気固急速分離機での流動挙動をシミュレートするのに用いた。気固急速分離機でのガス相の分離効率と滞留時間を計算する事が出来た。数理シミュレーションを,低速の導入ガス(例えば,4m・s(-1))での実験結果により確認した。導入ガス速度を増加すると,分離効率は増加し,ガス相の滞留時間は,従って減少した。粒子径が20μmより大きい時に,分離効率は100%に迫った。導入の速度が100m・s(-1)の時,ガス相の平均滞留時間は約35msであった。注目すべきは,気固急速分離機の性能は,例えば,分離機の長さを短くすることにより,ガス相の滞留時間を~20msに減少して,向上する事である。気固急速分離機は,ミリセカンド反応,冷却,分離を伴うアセチレン法への石炭熱分解の厳格な需要に答えるものと予想される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 炉 ,  *分離装置 ,  シミュレーション ,  石炭 ,  熱分解 ,  プラズマ ,  乱流モデル ,  気相 ,  分離効率 ,  アルキン
準シソーラス用語： *分離機 ,  ガス相

分類 (1件)： 固体の処理装置一般  (XD03031Z)

物質索引 (1件)： アセチレン

タイトルに関連する用語 (1件)： シミュレーション