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J-GLOBAL ID：201102295745252397   整理番号：11A0500047

EGリング(鉄骨梁貫通孔補強工法)の紹介-日本建築総合試験所の性能証明取得-

著者 (1件)： 沼田俊之 (片山ストラテック)
資料名： 片山技報(CD-ROM)  (Katayama Technical Report (CD-ROM))
号： 30  ページ： 61-62  発行年： 2010年11月30日 
JST資料番号： L0242B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 従来の鉄骨梁貫通孔当て板補強では,梁の柱側端部の塑性化領域に貫通孔を設けることができず,また開けることのできる貫通孔径が梁せいの1/2倍以下にする等の制限がある。当社の開発したEGリングは,従来工法と比較して制限範囲を緩和することができ,さらに施工に対しても経済的な施工を行うことができる工法である。ここでは,EGリングの工法概要について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *補強部材 ,  *梁 ,  *鋼構造 ,  *スルーホール ,  塑性 ,  変化 ,  範囲 ,  経済性
準シソーラス用語： *EGリング ,  塑性化領域 ,  鉄骨梁

分類 (1件)： その他の建築部分  (RB03050S)

引用文献 (2件)：

• 沼田俊之, 林美樹, 向出静司, 多田元英, 橋田知幸: 鋼構造建築における梁貫通孔補強工法の実験的検証 (その1実験計画と実験結果), 日本建築学会大会梗概集, 構造III, prp. 575-576, 2008.9.
• 林美樹, 向出静司, 多田元英, 沼田俊之, 橋田知幸: 鋼構造建築における梁貫通孔補強工法の実験的検証 (その2考察), 日本建築学会大会梗概集, 構造III, pp577-578, 2008.9。

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄骨梁 ,  貫通孔 ,  補強工法 ,  日本建築総合試験所 ,  証明