抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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韓国国立中央図書館をはじめ,韓国内の多くの図書館では韓国十進分類法が使われている。代表的な十進分類法としては,デューイ十進分類法(DDC),韓国十進分類法(KDC),日本十進分類法(NDC),国際十進分類法(UDC)等があるが,韓国の図書館で最も広く使われている分類法はDDCとKDCである。DDCは1960年代中ごろまで韓国の支配的な分類法であったが,西欧中心的な分類番号展開と項目の配分に不均衡があって,韓国の実情に合わないという指摘を受けてきた。KDCはそのようなDDCの代案として韓国図書館協会が初版を1964年に刊行した。韓国図書館協会の設立と分類法制定の準備及び分類番号の組織を説明した。