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J-GLOBAL ID:201102296523310573   整理番号:11A1908372

階層化多孔性カーボンマイクロ粒子の静電的自己集合

Electrostatic self-assembly of hierarchical porous carbon microparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 199  ページ: 386-394  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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階層化多孔性マイクロ粒子(HPCM)を多孔性のモノリシックなカーボンの粉砕と篩い分けにより作製した。この多孔性カーボンはポア安定剤として界面活性剤の存在下でレゾルシノール-ホルムアルデヒドゲルの炭化処理により得た。得たHPCMは536m2g-1の表面積とゆっくりしたスキャン速度での測定で各々194Fg-1と152mFcm-2の最大比キャパシタンスと比表面キャパシタンスをもつ。さらに,カーボン表面は,大きな値の比キャパシタンス(154Fg-1)と面積キャパシタンス(121mFcm-2)をもち,100mVs-1でアクセスでき,この物質は迅速スーパーキャパシタに適している。次いでHPCMの分散とカチオン系ポリ電解液中で平板電極を連続浸漬により,HPCMを静電的自己集合(ESA)した吸着層に構築される。可溶性レドックス分子を用いて,レドックス種の限定(ポア内部)および半限定(表面の外面)した拡散を検出できる。HPCMの比キャパシタンスはカーボン表面へのナフトキノン分子の吸着により5倍(酸性媒体中で約900Fg-1まで)に向上できる。ESA過程を用いて,単一電極で三種の異なるキノンを含む層の構築が可能となる。これらの層の比キャパシタンスは4倍以上高く,広い電位領域で殆ど一定値を維持する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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静電機器  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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