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J-GLOBAL ID：201102296546856450   整理番号：11A1519292

異種コア型マルチコアファイバのクロストークへのマイクロベンド及び小径マクロベンドの影響に関する調査

Investigation of effects of microbending and of small-radius macrobending on crosstalk of a heterogeneous multi-core fiber

著者 (5件)： 林哲也 (住友電気工業 光通信研) ,  島川修 (住友電気工業 光通信研) ,  永島拓志 (住友電気工業 光通信研) ,  佐々木隆 (住友電気工業 光通信研) ,  笹岡英資 (住友電気工業 光通信研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 181(OCS2011 45-53)  ページ： 1-6  発行年： 2011年08月18日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 異種コア型マルチコアファイバについて,ケーブル化や敷設に対して考慮する必要があるマイクロベンドや小径のマクロベンドを付与した際の,コア間クロストークの挙動について調査した。マイクロベンドを付与した際のクロストークの増加を観測すると共に,マイクロベンド付与によるクロストーク増加を計算により予測する為の基礎的な枠組みを示した。また,小径マクロベンドを付与した際に,マクロベンドロスが実用上問題にならない範囲の曲げ径であれば,クロストークは従来知見から求められる曲げ半径依存性に従い増加することを観測した。(著者抄録)

シソーラス用語： *光通信 ,  *光ファイバ ,  曲げ ,  *漏話 ,  予測モデル ,  依存性 ,  光時間領域反射測定法 ,  マイクロベンド ,  マルチコアファイバ ,  モデル
準シソーラス用語： マクロベンド ,  異種コア型マルチコアファイバ ,  曲げ半径依存性

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

引用文献 (13件)：

• MORIOKA, T. New generation optical infrastructure technologies : "EXAT Initiative" towards 2020 and beyond. Proc. 14th OptoElectron. and Commun. Conf. (OECC), Hong Kong, China, 2009. 2009
• KOSHIBA, M. Heterogeneous multi-core fibers : proposal and design principle. IEICE Electron. Express. 2009, 6, 2, 98-103
• TAKENAGA, K. An Investigation on crosstalk in multi-core fibers by introducing random fluctuation along longitudinal direction. IEICE Trans. Commun., B. 2011, E94, 2, 409-416
• IMAMURA, K. Investigation on multi-core fibers with large Aeff and low micro bending loss. Opt. Express. 2011, 19, 11, 10595-10603
• FINI, J. M. Statistics of crosstalk in bent multicore fibers. Opt. Express. 2010, 18, 14, 15122-15129

タイトルに関連する用語 (7件)： コア ,  マルチコアファイバ ,  クロストーク ,  マイクロベンド ,  小径 ,  ベンド ,  調査