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J-GLOBAL ID:201102296558806393   整理番号:11A1045328

陽性血液培養の病因と二重セットの血液培養の採取の有効性

Etiology of Positive Blood Cultures and Effectiveness of Collecting Double Sets of Blood Cultures
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 258-261  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】血液培養の病原体分布を同定して,血液培養の二重セットを愛取することの臨床的意義を評価する。【方法】血液培養の合計36689瓶について血液培養を,自動検出装置を使用して,2004年1月から2008年6月まで,実行し,陽性病原体の血液培養を分析した。【結果】研究期間に,それらから,3644瓶の陽性血液培養が生じた。最も一般的株は,凝固酵素陰性ぶどう球菌(18.9%)であり,次いで,大腸菌(10.7%),Staphylococcus aureus(8.5%),Klebsiella pneumoniae(肺炎桿菌)(5.2%),およびStreptococcus pyogenes(溶血性連鎖球菌)(5.1%)があとに続いた。全て一緒にして,著者らは真菌類の284株について実行し,Candida albicans(鵞口瘡カンジダ)が最も頻繁に見られた分離体(37.7%)であった。研究期間中,発症あたり二重セットあるいは,それ以上のセットの血液培養を9118ケース集めて,分離率は11.8%であった。それは,単一血液培養よりも有意に高かった(P<0.05)。単一セット血液培養および二重セット血液培養と間の病原体の分布は完全に異なっていた。【結語】血液培養の最も一般的細菌は,グラム陽性球菌である。血流における菌類感染は増えつつある。血液培養の二重セットを集めることは分離率を高め,本当の血流感染から混入を区別するので,血液培養の二重セットを採集することを推薦すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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