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J-GLOBAL ID:201102296931323080   整理番号:11A1990394

X線発光分光法はニトロゲナーゼの鉄-モリブデン補因子中の中心炭素の存在を証明する

X-ray Emission Spectroscopy Evidences a Central Carbon in the Nitrogenase Iron-Molybdenum Cofactor
著者 (10件):
資料名:
巻: 334  号: 6058  ページ: 974-977  発行年: 2011年11月18日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニトロゲナーゼ中のN2還元が起こる部位と考えられている鉄-モリブデン補因子(FeMoco)の中心間隙に存在する原子の同定を企図して,無傷ニトロゲナーゼMoFe蛋白質,分離FeMocoおよびFeMoco-欠損ΔnifB蛋白質の構造を解析した。鉄Kβ Valence-to-CoreX線発光分光法(XES)を用いた。その結果,中心間隙原子の候補原子(酸素,窒素,炭素)の中で炭素原子のみがXESデータを最もよく説明することが分かった。高分解能結晶構造を参照して構築した152原子-FeMoco構造モデルについて行った密度関数理論計算は,XES実験データを支持し,さらに補因子の酸化およびスピン状態は中心間隙原子が炭素であるという帰属に影響を与えないことを示した。
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分類 (1件):
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酵素一般 
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