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J-GLOBAL ID:201102297030183447   整理番号:11A1336778

肝臓置換のための全体臓器再生医学法

A Whole-Organ Regenerative Medicine Approach for Liver Replacement
著者 (29件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 677-686  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: W2256A  ISSN: 1937-3384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝臓置換のための再生医学を成功させるのに必要な脱細胞化及び再細胞化を確立するために無傷の全肝臓の脱細胞化のための効果的で分断が最小の方法,及び,機能的肝臓組織を工学化する細胞再播種の三つの異なる戦略を研究した。単離したラット肝臓から細胞を除去するために酵素的,界面活性剤,及び,機械的方法の組み合わせを用いた。全体臓器灌流は指定した臓器房で使い,天然のマトリックス及び組成の保存のために脱細胞化肝臓を形態的,生化学的,及び免疫標識技術で試験した。細胞生残りと機能を最大化するために,生じた三次元肝臓足場の肝細胞播種の三つの異なる方法,直接実質注射,多段階注入,及び,連続灌流,を評価した。脱細胞化過程は三次元マクロ構造,超構造,細胞外マトリックス成分の組成,肝臓の天然微小血管網,及び,胆汁排泄系,及び,成長因子含有量の50%まで保存した。肝細胞の多段階灌流で再播種された三次元肝臓マトリックスは細胞生着の90%を生成し,アルブミン生産,尿素代謝,シトクロムP450誘発などの生着細胞の肝臓特異的機能的能力を支持した。結論として機能的肝細胞の支持に適した構造及び組成を維持する全体臓器肝臓脱細胞が可能であった。
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分類 (1件):
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肝臓 
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