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J-GLOBAL ID:201102297107253036   整理番号:11A1040092

1573KにおけるRe-Cr-Ni系σ相と(γ,δ)相の共役組成

Tie-Lined Compositions of the σ and (γ, δ) Phases in the Re-Cr-Ni System at 1573 K
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 361-365 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0023A  ISSN: 0021-4876  CODEN: NIKGAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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次世代ガスタービンでは燃焼ガスのタービン入口温度(TIT)は1973Kまで達し,タービン動翼材を保護するため,遮熱コーティング(TBC)が施される。Ni基超合金とアルミリザーバ層の間にRe-Cr-Ni系σ相を拡散バリアとするコーティング皮膜を提案した。本研究では,Re-Cr-Ni合金を真空中,1573K,最長2000hの熱処理後,水中急冷して断面組織観察とEPMAによる各元素の濃度分布を測定し,1573KにおけるRe-Cr-Ni系σ相とγ相およびδ相の共役組成を実験的に決定した。σ相のNi固溶量は19.6~22.4at%であり,γ相と共役関係を有するσ相のCr濃度はNi固溶量の増加にともない24.6at%から52.3at%まで増大した。
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
引用文献 (15件):
  • 1) H. Harada: Journal of the Gas Turbine Society of Japan 31(2003) 94-107.
  • 2) Y. Yoshioka, H. Doi, J. Takeda, K. Nanba, I. Okada, K. Take and T. Ito: Journal of the Gas Turbine Society of Japan 32(2004) 130-173.
  • 3) T. Hino, Y. Yoshioka, Y. Ishiwatari, A. Nagata, T. Kobayashi, Y. Koizumi and H. Harada: Report of the 123rd Committee on Heat-Resisting Materials and Alloys, Japan Society for the Promotion of Science 40(1999) 141-150.
  • 4) H. Arikawa and Y. Kojima: Journal of the Surface Finishing Society of Japan 52(2001) 11-15.
  • 5) Y. Koizumi, J. X Zhang, T. Kobayashi, T. Yokokawa, H. Harada, Y. Aoki and M. Arai: J. Japan Inst. Metals 67(2003) 468-471.
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