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J-GLOBAL ID:201102297191563576   整理番号:11A0899662

スクリーン印刷電極上の多層カーボンナノチューブ及びPDDAへのトルイジンブルーの電解重合によるNADHの高感度検出

Electropolymerization of Toluidine Blue into Multilayer Carbon Nanotube and PDDA on Screen-printed Electrode for Sensitive Detection of NADH
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 59-63  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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スクリーン印刷電極上での静電交互層集合により構築した多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)/ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDDA)多層膜にトルイジンブルーを電解重合させることで,β-ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)のパルスアンペロメトリック検出のための電気化学センシングプラットホームを開発した。電気化学法と透過電子顕微鏡(SEM)から,電極表面に多孔性複合材料が形成され,カーボンナノチューブがポリトルイジンブルーを負荷するためのナノサイズバックボーンとして働くことを示した。純粋なポリトルイジンブルー修飾電極に比べて,ハイブリッド膜修飾電極のNADH定量感度が改良された。リン酸塩緩衝液(pH=7.4)でのNADH酸化に対する電気触媒電流は層数増加と共に増加した。電極表面でのCNTs集合量が顕著に増加し,それにより有効電極面積と電極表面でのポリトルイジンブルー負荷量が増加した。裸電極に比べて酸化電位は560mV低下し,感度が著しく増加した。最適条件でのNADHの直線範囲濃度は8.7×10(-8)~1.3×10(-4)mol/Lで,NADHの検出限界は2.8×10(-8)mol/Lであった。これらから,スクリーン印刷電極の(MWCNTs/PDDA)n-ポリトルイジンブルーハイブリッド膜はNADH検出に応用可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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電極過程 

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