文献
J-GLOBAL ID:201102297205269420   整理番号:11A0897624

固相抽出と液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いた土壌からの18種のフルオロキノロン,テトラサイクリン,スルホンアミド抗生物質の同時抽出と定量

Simultaneous Extraction and Determination of Eighteen Fluoroquinolone, Tetracycline and Sulfonamide Antibiotics from Soils Using Solid-phase Extraction and Liquid Chromatography Tandem Mass Spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 21-26  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固相抽出と液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いて,土壌からの18種のフルオロキノロン(FQs),テトラサイクリン(TCs),スルホンアミド(SAs)抗生物質の同時抽出及び定量法を開発した。土壌試料をまず50%の有機改良剤アセトニトリルと組合わせたpH3のリン酸塩緩衝液により抽出し,次いで,SAX及びHLBカラムにより精製し濃縮した。KromasilC_(18)(250mmx4.6mm,5μm)カラムでのクロマトグラフィー分離後にMRMモード下で検体を定性及び定量分析した。2種濃度での土壌マトリックス中のFQs,TCs,SAs回収率は67.20~88.98%,62.23~85.36%,55.76~97.37%で,相対標準偏差は1.1~17.2%であった。また,FQs,TCs,SAsに対する定量限界(LOQ,S/N=3)はそれぞれ3.36~8.88μg/kg,0.56~0.91μg/kg,0.07~1.85μg/kgであった。本法を天津での異なる土壌タイプからの6種試料における18種の抗生物質検出に用い,耕地土壌中の抗生物質の幾つかを1.72~119.57μg/kgの濃度で検出した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出 

前のページに戻る