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J-GLOBAL ID:201102297589696576   整理番号:11A0141020

カリフォルニア大学デイビス校2型糖尿病ラットでEPA或は魚油の11か月間添加は循環脂質を低下させるが糖尿病発症遅延はしない

Supplementation with EPA or fish oil for 11 months lowers circulating lipids, but does not delay the onset of diabetes in UC Davis-type 2 diabetes mellitus rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  号: 11  ページ: 1628-1634  発行年: 2010年12月14日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:EPAおよび魚油の2型糖尿病(T2DM)発症とグルコース,インスリン,脂質,レプチンおよびアジポネクチンについての効果の調査。方法:Zuckerラットと成長後肥満とインスリン抵抗性易発症肥満Sprague-Dawleyとの交配による1か月齢UCD-T2DMラットを使い,EPAおよび魚油を12か月齢まで添加,毎月絶食時血液を採取し各種検査値を測定した。結果:EPA,魚油共にT2DM発症遅延を起こさず,また絶食時血漿グルコース,インスリン,CRP,アジポネクチン濃度も変化させず,エネルギー摂取と体重に群間差はなかった。魚油は4か月齢で絶食時血漿TAG濃度を39%,EPAはNEFA濃度を23%減少低下させた。EPA,魚油共に4か月齢で絶食時コレステロールを20%前後低下させた。結論:EPAと魚油はUCD-T2DMラットで循環脂質濃度を低下させるがT2DM発症遅延はしない。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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