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J-GLOBAL ID:201102297713570713   整理番号:11A1675727

アンモニウム水溶液からのヒアルロン酸ナノファイバーのエレクトロスピニング

Electrospinning of hyaluronic acid nanofibers from aqueous ammonium solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 926-929  発行年: 2012年01月04日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの理由で,ヒアルロン酸(HA)のような生体高分子から構成される純粋にナノ繊維マットのエレクトロスピニングを達成することは困難であった。最も顕著なのは,その高分子電解質特性のため,非常に低いポリマー濃度が非常に高い溶液粘度を示す。したがって,後に続いて生起する生体高分子のエレクトロスピニングに必要な臨界的鎖のエンタングルメント濃度が得難い。水酸化ナトリウム-ジメチルホルムアミド(NaOH:DMF)系からのHA繊維のエレクトロスピニング成功を報告し,これらの繊維の直径が100nm以上であった。また,溶媒系内でのHAの分解についての問題も発生した。改善した溶媒系の決定において,これらの要因を継続的に研究した。本研究では,pH11の水酸化アンモニウム(NH4OH)水溶液の溶媒系,NH4OH:DMFで39±12nmの平均繊維径を有するHAマットを製造した。重要なことは,この溶媒系を使用しながら,全く劣化の影響は認められず,純粋なHA繊維の連続的エレクトロスピニングが可能であった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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多糖類  ,  高分子固体のその他の性質  ,  その他の紡糸・製糸 
タイトルに関連する用語 (5件):
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