文献
J-GLOBAL ID:201102297854791020   整理番号:11A1132407

中性子回折を用いたリチウムイオン二次電池用正極材の結晶構造解析

Neutron Diffraction Study of Cathode Materials for Lithium Ion Batteries
著者 (1件):
資料名:
巻: 2011  号:ページ: 66-72  発行年: 2011年05月31日 
JST資料番号: F0315A  ISSN: 0387-1312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中性子回折手法は,無機結晶の構造を解析する際,強力な手法となり得る。この手法を用いることによって,遷移金属だけでなくリチウムや酸素などの軽元素についての詳細な解析が可能になる。また,遷移金属の種類を区別しての詳細な解析も可能である。当社では,中性子回折に注目し,中性子回折による解析技術の検討に注力している。本稿では,中性子回折の概要を説明するとともに,リチウムイオン二次電池用正極材の解析に適用した事例を紹介する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中性子回折法  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  電池一般  ,  二次電池 
引用文献 (17件):
  • 1)R.Ruffo,S.S.Hong,C.K.Chan,R.A.Huggins and Y.Cui,J.Phys.Chem.C,113,11390(2009).
  • 2)桜井 敏雄,“X線結晶解析の手引き”,裳華房(1983).
  • 3)早稲田 嘉夫,松原 英一郎,“X線構造解析 原子の配列を決める”,内田老鶴圃(1998).
  • 4)泉 富士夫,“実験化学講座11物質の構造III回折 第5版”,丸善(2006).
  • 5)中井 泉,泉 富士夫編,“粉末X線解析の実際 第2版”,朝倉書店(2009).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る