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J-GLOBAL ID:201102297860302074   整理番号:11A1494778

実際の工学的用途での窓及びドアの亀裂中への粒子浸透係数予測に関する方法論

A methodology for predicting particle penetration factor through cracks of windows and doors for actual engineering application
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: 339-348  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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疫学的証拠が,屋外粒子への曝露と人間の健康への悪影響との強い相関を示した。多量の屋外粒子は,人々が寿命の約90%を過ごす屋内環境へ浸透する可能性がある。従って,建物への粒子浸透を予測することは,屋外源をもつ粒子への屋内曝露を定量化し,曝露を補償するための有効な戦略を開発するのを助けられる。しかし,実際の工学的用途に関する粒子浸透予測の方法論はほとんどない。本論文では,米国加熱冷凍空気調和学会(ASHRAE)ハンドブックによる,建物被覆材の亀裂形状推定による,実際の建築物に関する粒子浸透係数を予測する方法論を示した。加えて,慣性押込の影響も考慮した。さらに,重力沈降の影響は垂直漏れについて無視した。2つの現場測定は,提案した方法が試験部屋の粒子浸透係数の予測に有効であることを示した。直径が0.5~6μmの範囲にある粒子の場合,浸透係数の実験データは予測データと良く一致して,0.2~1に変化した。一般的に言って,この方法は技術者あるいは設計者が,実際の工学的実務あるいは設計において粒子浸透を計算するのに役立てるのに使用できる。加えて,感度解析を行って影響要因を調べた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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空気調和一般 

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