文献
J-GLOBAL ID:201102297952110597   整理番号:11A0156324

光熱的に発生させた拡散光子密度と熱波場を用いて決定されたヒト歯の脱灰化エナメル質の光熱物理的性質

Optothermophysical properties of demineralized human dental enamel determined using photothermally generated diffuse photon density and thermal-wave fields
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号: 36  ページ: 6938  発行年: 2010年12月20日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
歯の灰質の損失の初期検出と定量化により初期状態のう食障害を逆転できることが確認されたので,非侵襲性歯科診断は成長分野である。理論的に結合された拡散光子密度と熱波モデルを開発し,光熱放射計測の周波数応答に適用した。人工的に脱灰化されたヒトエナメル質の光熱物理的性質を引き出すため,マルチパラメータシンプレックスダウンヒル最小化アルゴリズムを使用した実験データにそのモデルを適合させた。本研究の目的は,先進の適合アルゴリズムの信頼性とロバスト性を評価することである。その結果は,光学的および熱的輸送パラメータと厚みの選択グループが計算機適合アルゴリズムから確かに取り出されることを示した。理論的に導かれた厚みは約20%の誤差で正確に予測され,光学的および熱的性質の推定誤差は破壊分析を使用した初期の研究から決定された値の範囲内であった。理論モデルの高い忠実度は,深さ方向に不均質なサウンドエナメル質と複合エナメル質のう食障害の非破壊評価に向けての適用可能性,信頼性および有効性などを示す。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の診断  ,  生体計測 

前のページに戻る