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J-GLOBAL ID:201102297962684044   整理番号:11A1703100

Erで改質したAl-Mg-Mn合金タングステン不活性ガス溶接部の微視組織と機械的特性キャラクタリゼーション

Microstructural and mechanical property characterization of Er modified Al-Mg-Mn alloy Tungsten Inert Gas welds
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  ページ: 655-659  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Al-Mg-Mn-Zr-Er合金の試料をTIG溶接法を用いて溶接した。微視組織キャラクタリゼーションをそれぞれ光学顕微鏡(OM),エネルギー分散X線(EDX)及び透過型電子顕微鏡(TEM)で実施した。さらに引張及び硬さ試験を実施した。溶接した継手の機械的性質と微視組織の間の関係を評価した。結果は,継手の最大引張強さは母材のそれの72%である。母材は典型的な圧延組織から成り,溶融帯(FZ)は主に樹枝状粒から成り立っている。特徴的な等軸帯(EQZ)は母材と溶融帯間の溶融境界で得られる。整合したAl3Er析出物の微細な分散を母材で見出したが,これらの粒子の量は溶融帯で著しく減少した。硬さ試験結果は溶融帯の微小硬さはこの領域での鋳造ままの組織により,母材のそれよりも低い。本研究に基づくと,TIG溶接はこの新しい型のEr含有アルミニウム合金を接合するための適切な溶接処理であると結論される。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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