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J-GLOBAL ID:201102298004162829   整理番号:11A0824633

エゾシカの有効活用に通年稼働型の解体処理場が果たす役割

著者 (6件):
資料名:
号: 32  ページ: 53-58  発行年: 2011年03月31日 
JST資料番号: L2761A  ISSN: 0387-8716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北海道におけるエゾシカの処理場数と処理頭数は年々増加の傾向にある。エゾシカの資源利用を促進するためには,捕獲,飼育,解体処理,加工,商品開発,販路開拓など一連の過程における課題の解決が必要である。本論文では(株)知床エゾシカファームに搬入された個体に関する2007年-2009年のデータから,一処理場の役割と課題を考察した。2007年-2009年の平均捕獲数は1034頭であり,その殆どが農耕地周辺で銃により捕獲されていた。ファームに搬入された頭数は2008年256頭,2009年164頭で,両年とも雌が雄の約2倍であった。捕獲地点は斜里町32.4%,清里町31.0%,網走市20.5%であった。2007年10月-2010年1月の狩猟期間中に銃で捕獲され,ファームに搬入された頭数は497頭で,雄が約40%,雌が約60%であり,捕獲地点は斜里町が39.0%,清里町が13.9%,網走市が8.3%であった。捕獲されたエゾシカのうち23-26%がファームで活用された。
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分類 (2件):
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自然災害  ,  食肉一般 

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