文献
J-GLOBAL ID:201102298150742705   整理番号:11A0289125

中赤外量子カスケードレーザのスペクトロスコピーへの応用

Applications of midinfrared quantum cascade lasers to spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号: 11  ページ: 111121.1-111121.7  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: B0577B  ISSN: 0091-3286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガス相化学種の高分解能分光研究への量子カスケードレーザ(QCL)の応用に関しレビューした。QCLを用いた研究の大部分はパルス光源を用いたものであり,この場合Joule加熱による共振器の光学長の急速な変化のためにレーザ周波数は低周波数側にシフトし,チャープパルスとなる。高速チャープ素子を用いた低圧試料の観測に付随した動的プロセスと固有の高速通過構成をプローブするためのパルスシステムの応用に焦点をあて,幅広いパルス内同調範囲とパルス時間分解を利用した短寿命化学種の広帯域吸収分光と時間分解濃度測定について記述した。また,最近の連続波外部共振器QCLシステムを用いたNOの低圧試料に関するサブDoppler Lambディップ測定をパルスシステムと比較した。この方法により,光源の安定性と分解能を定量化した。レーザを比較的ゆるやかな速度で同調させた場合,このレーザのLambディップを通して測定した線幅は約2.7MHzであったが,遷移を30kHzで観測できるようにレーザの走査速度を増加させた場合,1.3MHzに減少した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光法と分光計一般  ,  半導体レーザ  ,  分光分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る