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J-GLOBAL ID:201102298247358802   整理番号:11A1103255

慢性歯周炎患者の歯肉溝浸出液中の歯周病原菌への歯周機械的治療の効果

Effect of periodontal mechanical treatment on periodontal pathogenic bacteria in gingival crevicular fluid of chronic periodontitis patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 202-206  発行年: 2010年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:治療前後の6種の歯周病原菌の歯肉下の優勢率を評価し,臨床的指標との関連を分析し,治療効果の微生物学的な評価法を提供して予後を予測した。方法:CP患者13名の機械的治療後2週,2か月,4か月に歯肉溝浸出液を収集し,健常者11名からも得た。6種の歯周病原菌Actinobacillus actinomycetemcomitans(Aa),Porphyromonas gingivalis(PgPg,Tannerella forsythensis(Tf),Prevotella intermedia(Pi),Fusobacterium nucleatum(Fn),Prevotella nigrescens(Pn)は,16SrRNAのPCRにより検出した。結果:2と4か月後のPLI,PD,BIは治療前よりも少なく4か月の方がやや多かった。2週,2か月,4か月後の優性率は,Tf(42.1%,73.7%,70.2%),Pg(47.4%,68.4%,77.2%),Aa7.0%),Pn(38.6%,57.9%,64.9%),Pi(15.8%,38.6%,42.1%)であった。2週,2か月,4か月後ではベースライン(Tf96.5%,Pg93.0%,AaPn86.0%,Pi84.2%)よりも有意に低かったが,2か月後の優勢率は2週間後よりも高かった。結論:Tf,Pg,Aa,Pn,Piは,CPの進展に協力しているだろう。歯周病原菌変化は臨床的指標変化の前に検知され,患者は常時2か月以内に再評価され,再治療されるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 

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