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J-GLOBAL ID：201102298353266992   整理番号：11A0554058

周波数スペクトルエントロピーに基づく拡大対象に対する適応光学画像化の解析

Analysis of adaptive optics imaging for extended object based on the frequency spectrum entropy

著者 (2件)： YANG Huizhen (Huaihai Inst. Technol., Lianyungang, CHN) ,  WU Zhitao (Huaihai Inst. Technol., Lianyungang, CHN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7850  ページ： 785029.1-785029.7  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適応光学系により拡大した対象物体の画像を波面センサを用いずに補正する方法は,適応光学系の制御問題に対してモデル無しの最適化法を提供する。しかし,その画質計量では,従来考慮されてきた大気擾乱だけでなく,画像化雑音による画質劣化も考慮する必要がある。本論文では,適応光学系の補正能力を様々な条件下で数値シミュレーションにより研究した結果を報告する。適応光学系の制御アルゴリズムとして確率的並列勾配降下法を用い,制御アルゴリズムの性能評価基準として周波数スペクトルエントロピー(以下FSE)を用いる。また,波面補正要素として61個の可変形ミラーを用いる。シミュレーション結果は,画像化システムの雑音を考慮する場合の性能評価基準としてFSEの有効性を示している。また,様々な条件下で波面収差を補正した画像化の結果を示す。

シソーラス用語： *適応光学 ,  *収差補正 ,  *画像補正 ,  波面収差 ,  大気擾乱 ,  画質 ,  画像技術 ,  画像評価 ,  評価基準 ,  SN比 ,  鏡 ,  適応制御 ,  最適化 ,  アルゴリズム ,  補正 ,  最急降下法 ,  エントロピー ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 可変形ミラー ,  周波数スペクトルエントロピー ,  制御アルゴリズム ,  波面補正

分類 (3件)： その他の光学  (BD03100O) ,  光の像形成  (BD03050I) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 周波数スペクトル ,  エントロピー ,  拡大 ,  適応光学 ,  画像化 ,  解析